鶴崎修功、水上颯ら”東大王”も参戦 クイズ全国大会『AQL2019』が1年遅れの決勝開催
本来は昨年3月に開催予定だった「2019年度AQL全国大会」が1年遅れでついに開催。スタープレイヤーの勇姿も見られるか?!
■1年遅れならではの魅力も
「結果として、『2020年度の全国大会(2月28日)の1ヶ月半後に、2019年度の全国大会が行われる』という奇妙な状態になったのですが、ベスト4に勝ち上がるチームは大きく変わりました」と市川さん。
「東大・京大を卒業したスタークイズプレイヤーが『1年前の現役大学生』として挑戦します。時間が経過しても得た知識自体は変わらない、クイズでこそ実現できた1年遅れでの開催だと思います。参加者の皆さん、そしてご覧になる皆さんが1年前の忘れ物を取り戻せるような、そんな大会になればと思っています」
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■16時40分からニコ生で放送
なお、ここまでのリーグ戦で、先に挙げた伊沢、水上、鶴崎らは出場していたが、3名ともスケジュール多忙であり、この最終決戦に選手として出場できるかはわからないとのこと。
しかし、「1年前でこそ見られたメンバー」の対決が実現する可能性があるだけでも、ファンにとっては期待が膨らむといえるだろう。
渋谷幕張(千葉)・大宮(埼玉)・灘(関西)・大阪星光(関西)の4校が高校クイズの頂点を争う「ジュニアの部」は17時から、「一般の部」は19時から、ニコニコ生放送『クイズLIVEチャンネル』にて放送される。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)