遠野なぎこ、イチロー氏の悪口論に独自見解 「陰で言わなきゃ意味ない」
イチロー氏が「その人の前で言えるなら陰口・悪口を言ってもいいが、本人の前で言えないなら言わないというルールが僕にはある」と語ったことに、遠野なぎこが独自の見解。
12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこが他人への「悪口・陰口」について持論を展開した。
■イチロー氏の「悪口・陰口論」に…
番組では元シアトル・マリナーズのイチロー氏がSMBC日興証券のインタビュー動画で、悪口や陰口について「その人の前で言えるなら陰口・悪口を言ってもいいが、本人の前で言えないなら言わないというルールが僕にはある」と語った様子を紹介する。
動画を見た遠野なぎこは「イチローさんの考え方は素敵だと思いますけど、私は、陰口・悪口って陰で言わなければ意味がなくないですか。目の前で言うのは文句、指摘とかそういう形になるから、悪口・陰口じゃなくなるんですよ」と持論を展開した。
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■「悪い感情は必要」
ふかわりょうは「悪口は多いほうですか?」と質問し、遠野は「もちろんです」と回答する。そして「仕事で出会った人の悪口とか陰口とかチクリとか…」と語る。
さらに「他人に対して悪い感情を持って何が悪いのかわからないんで私は。それはそれで必要じゃないですか。良い感情も必要で、それがあるから悪い感情も対極にあるっていう考えなので」と説明。
これにはふかわも「嫌いな人を好きになろうとすると大変ですよね」と同調。遠野は「意味がないです。そんな労力を使わないほうがいいです。嫌いなままでいいと思います」と話した。