『スッキリ』加藤浩次が固定電話に出るのが怖い理由 視聴者からは共感の声
加藤浩次が固定電話での対応が怖い理由を明かした。視聴者からは共感の声が相次いでいる。
14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、電話対応が苦手な若者が増加していることについて特集。番組MC・加藤浩次のコメントに、視聴者からは共感の声があがった。
■電話対応がストレスに感じる若者が増加
新入社員の多くが経験する電話対応業務。この日の番組では、一部の若者からは「電話対応がストレスに感じる」「緊張で手が震える」といった声があがっていると紹介した。
上司世代からは「固定電話での対応は仕事として必須」「社内外問わず、名前を覚えてもらうのに必要な業務」といった意見も寄せられている。また一部の企業では、電話は1コール以内に取ることを義務付けられており、それが若者のストレスに繋がっているケースもあるようだ。
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■加藤は「家電が鳴ると怖い」
番組の岩田絵里奈アナウンサーは「アナウンス部にも新人が電話を取るっていう文化があるんですけど、それを外部の方とお話をする機会だと思っていて、敬語の使い方だったり、電話対応の仕方だったりを周りにいる先輩が見るという。あんまり抵抗はないですね」と語った。
一方、加藤は「僕、もう50代になりますけど、家電が鳴ると怖いんですよね」とこぼす。「知り合いだってわかったら出たりする」としつつ「携帯電話も非通知とかだと絶対に出ないですね。相手がわかってないのが不安に感じるんです」と本音を語った。
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■視聴者からは共感の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「今、固定電話ってあまりないから難しいよな」「若い子だと電話よりメールがいいって人多い」といった視聴者からの感想がつぶやかれていた。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者男女734名を対象に調査を実施したところ、全体の44.3%が「会社にかかってくる電話が嫌い」と回答している。
また「加藤さんも電話苦手なのか…」「誰だかわからない人からの電話ってめちゃくちゃ怖いよね」など、加藤のコメントに対して、共感する声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代有職者男女734名(有効回答数)