日本語のオノマトペは難しすぎる? 千原ジュニアのコメントに反響
この日の『ゴゴスマ』では、日本語のオノマトペが難しいという外国人からの嘆きを紹介。千原ジュニアのコメントに反響が。
14日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS・CBC系)では、日本語のオノマトペの難しさについて特集。お笑い芸人・千原ジュニアの指摘に、視聴者からの反響があがった。
■オノマトペの表現が多い日本語
オノマトペとは自然界の音や、状態の動きを意味する語であり、日本語では擬音語や擬声語、擬態語と呼ばれる。日本語には「雨の降り方」だけでも、「しとしと」「ぽつぽつ」「ざあざあ」など、雨が降るタイミングや強さによって表現が変わることも多い。
この日の番組では、現在日本で活動しているラトビア出身の男性ユーチューバーがツイッター上で「日本のオノマトペはまじ大変だぞ…」とつづり、大きな反響を呼んでいると紹介。その男性は、「花が枯れる」表現を例に出し、「日本人のみんな…そなたたちの語彙力は底なし沼か?」とこぼしていた。
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■ジュニアの説明に石井「すごいわかります」
この報道に、番組MC・石井亮次は「外国人からしたら相当日本語っていうのは奥が深いでしょうね…漢字とかもありますし」とコメント。すると、「最近は新しいオノマトペが生まれている」とし、「もちもちがもちふわとか、オノマトペとオノマトペを合わせたワードが出てきていて、余計難しいんじゃないかな」とジュニア。
石井は、ジュニアのコメントにうなずきつつ、「すごいわかります。尊敬語や謙譲語。一人称の言い方も種類があるし、相手のことを関西の方では自分って呼んだりしますからね」と語っている。
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■視聴者からも反響
今回の放送を受け、ツイッター上では「日本語ってめちゃくちゃ難しいよな」「日本人でも完全に使い切れてる人いないでしょ」といった視聴者からの感想が多数つぶやかれていた。
また「確かに最近聞くようになった言葉って多い」「日本語もいろいろ進化してるんだな」など、ジュニアのコメントに対して、納得する声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)