高橋克典、ドラマ撮影に2時間遅刻し土下座した過去を告白 「思い出すのもおぞましい」
28年前のミスを紹介。監督や共演者の岸田京子、田中美佐子、桃井かおり、田口浩正らにも迷惑をかけたと説明した。
俳優の高橋克典が14日に自身の公式ブログを更新し、28年前の失態を紹介した。共演者にも迷惑をかけたため「思い出すのもおぞましい」という。
■ワイン飲み爆睡
高橋はテレビ局のスタジオの出入り口写真を添えて、過去の失敗を紹介した。なんでもドラマの撮影があることを忘れ朝までワインを飲み爆睡してしまい、2時間の大遅刻をしたとか。
「勉強しておかなきゃいけないビデオも見てないうえにセリフさえ覚えてない」状況だったが、酔っていたせいで事態が把握できておらず、共演者の岸田京子、田中美佐子、桃井かおり、 田口浩正などに「おあようごだいば〜す。ずいばでぇ〜ん」と陽気にあいさつをしたという。
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■スタジオで土下座
そんな高橋に監督は呆れ、「じゃあおまえはいいからそこに立ってろ!」と指示を出すも、相変わらず酔っていた高橋はろれつが回らないまま発言。堪忍袋の緒が切れた監督は「おまえは黙ってろー!!」と激怒した。
その後メイク室で水を飲んでいるうちに「酔いがさーっと冷めてきてザーッと血の気も引いてきて、事態をはっきり把握した」高橋は、スタジオ入口で土下座をしてスタッフらを迎えた。
よほど辛い記憶なのか、投稿では「思い出したら鳥肌が立って、今でも時々ゾワゾワとする」とつづっている。
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■4人に1人が「寝坊しがち」
寝坊で大切な撮影に遅刻してしまった高橋。同じ経験をした人はどれくらいいるのだろうか。そこでしらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,348名を対象に調査を実施したところ、27.4%の人が「寝坊をよくする」「たまにする」と回答した。
当時の出来事はかなりこたえたようで、高橋は最後に「それ以降この28年一度もミスによる遅刻はしてません」と説明している。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代〜60代の男女1,348名(有効回答数)