EXILE・TETSUYA、健康クリエイターに就任 「シニア層もダンスを楽しんでいただけたら」
EXILE・TETSUYAが厚生労働省 健康クリエイターに就任。健康の秘訣を語るとともに、意気込みを語った。
16日、都内にて厚生労働省「健康クリエイター委嘱状交付式」が行われ、厚生労働省の健康行政特別参与である俳優・杉良太郎と、厚生労働省の健康クリエイターに就任したEXILE・TETSUYAが登場。意気込みを語った。
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■高齢者ダンスチームは…
昨年10月に日本国際ダンス連盟「FIDA JAPAN」の名誉会長に就任し、「全国に65歳以上のダンスチームを作りたい」と宣言していた杉。
「90歳でも100歳でもいい。乃木坂やAKBのようなヘアメイクでヒップホップを踊っていただく。体を動かすことによる健康維持はもちろん、人に見られる高揚感やダンスを完成させた達成感とか、精神的な幸福感につながっていくのでは」とチーム結成の目的を話す。
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■「真面目が歩いているよう」なTETSUYA
今回「健康クリエイター」に就任したTETSUYAは「とても光栄」と微笑む。
杉が「性格的に真面目。真面目が歩いているような人」と表現するように、パフォーマンス向上のための勉強を欠かさず、さらに早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の社会人修士課程1年制を修了しているTETSUYA。
子供を対象にしたダンス教室を行っているが、シニア層へのアプローチは初とのことで「座ったままできるとか、可動域を狭くするとか、考えながらやっていければ。ヒップホップというと若いイメージがあると思うんですが、音楽を楽しむところを第一に考えながら、ダンスを楽しんでいただけたらうれしい」と意気込みを語る。
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■夢を達成するために
健康の秘訣を問われたTETSUYAは「毎日寝るのを楽しみに生きてます。寝るのがすごく好き」とにっこり。
「健康は、食事と睡眠と運動がきれいな正三角形であることがファーストステップ。ライブがある日は過度な運動になってしまうので、たくさん食べて寝ないといけないなと意識している。どれだけ正三角形にしていこうか、数字を見たり、自分のできることで考えながらやっています」と話す。
さらに「EXILE、(所属事務所の)LDHは夢を大事にしている。夢に到達するために、今日できることをみんなで話しながらステップアップしていく。若いときは勢いとノリで突っ走れたんですけど、怪我も病気もダメ、健康であることが一番大事だねってグループでもよく話してます」と笑った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)