アンミカ、小池都知事の“疲れたよと言わないで”発言に指摘 「これは…」
会見での小池百合子都知事の発言の中で、1つ引っかかったことがあるというアンミカ。「揚げ足は取りたくないんですけど…」としつつ、私見を述べた
モデルのアンミカが、19日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。16日に行われた定例会見での小池百合子東京都知事の発言について言及した。
■頑張っている人ほど疲れている
小池都知事は、16日の定例会見の中で、東京でも変異株の感染が広がっていることから「『もう疲れたよ』と言わないでください」と発言。都民に向けて、人流抑制や感染症対策について強く呼びかけた。
この発言に、アンミカは「いや、だって疲れてるもの。実際、頑張って対策している人ほど疲れていると思うんです。医療従事者の方や、頑張ってお店されている方も」と指摘する。
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■もうひと言添えていたら…
続けて、アンミカは「これは…多分言葉足らず」だったのではないかとし、「『疲れたよと言って、自分で管理することを諦めないでください』まで言うと、私たちに寄り添ってくれている感じがするんですけど…」と私見を述べた。
「揚げ足は取りたくないんですけど、頑張ってくださっているから」と小池都知事の奮闘ぶりには感謝しつつも、「ちょっとそこは…」と、この発言についてはどうしても引っかかってしまったようだ。