アンミカ、小池都知事の“疲れたよと言わないで”発言に指摘 「これは…」
会見での小池百合子都知事の発言の中で、1つ引っかかったことがあるというアンミカ。「揚げ足は取りたくないんですけど…」としつつ、私見を述べた
■「小池さんがいま一番疲れている」
アンミカの意見を受けて、放送作家の野々村友紀子氏は「頑張っているところは評価してほしいし、別に私たちも手洗いとか対策そのものに疲れているわけではない」と指摘する。
「こういう、じわじわと生活の困窮が迫ってきている感じとか、そういうので疲れているのもある」と人々が精神的に疲弊している原因は深刻なものであることにも触れ、「そこで『言わないで』と言われると、『言わせてよ!』と思ってしまう」と野々村氏。
続けて「小池さんがいま一番疲れているから、こんなことを言うんだろうなというのもあります」ともコメントした。
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■大阪は緊急事態宣言の発出要請へ
感染速度が速く、重症化しやすいとされる変異株の影響を受け、まん延防止等重点措置を適用しても感染拡大に歯止めがかからない大阪府は、緊急事態宣言の発出を国に要請する方針であると報道されている。
日本医師会の中川俊男会長も14日の会見にて「このような状況は3週間遅れで緊急事態宣言を解除した、首都圏1都3県でも発生する恐れがある」とし、5月の大型連休を前に「早め早めの手を打つという意味では、まん延防止等重点措置ではなく、早期の緊急事態宣言発令も必要」とも訴えていた。
今後の対応が注目される。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)