東上線車内「電光掲示板風の謎メッセージ」が話題 発案者にその狙いを聞いた
東武東上線に突如現れたメッセージに乗客は「電光掲示が壊れたのか」と驚きの声
■乗客が注目しやすい場所に
SNS上で大反響となっている「ぴえんを超えてぱおんからのぶおん」を考案したのが、営業課に所属する女性職員。「電光掲示に見立てたポスターがいい」というアイデアも採用された。
その狙いについて、女性職員は「電光掲示は乗客が注目しやすい場所。そこの下に見間違えるデザインを置けば注目されること間違いなし」と語る。
メッセージについては「昨年の新語大賞になったぴえんを使い、その最上級のぱおんも持ってきて、最後は自動車やバイクのぶおんという音で韻を踏んだ」と話す。
関連記事:「たくさんあります」と書かれた時刻表が物議 注意喚起した東京都交通局に真相を直撃
■自動車学校を身近に感じてほしい
これだけの反響になっていることについては「掲示して3日しかたっていないので、正直驚いている」と率直な感想を述べた。
また、「このメッセージが今年の新語・流行語大賞になってくれればいいなあと思っている」と笑顔で語った。
これらのメッセージには、「自動車学校を身近に感じてほしい」という願いが込められている。そのため、13作品すべてが、自動車やバイクにまつわるものとなっている。
・合わせて読みたい→「トイレで携帯いじってんじゃねぇ」 大手企業が個室天井に大型タイマー設置
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)