前園真聖、ヘディングの危険性を熱弁 独自の指導法も明かす
サッカーの認知症リスクを取り上げた『バラいろダンディ』。専門家の前園真聖が、持論を展開した。
■嫌な理由は…
大島由香里から「なぜ嫌だったんですか」と聞かれた前園は「痛かった、やっぱり。ちゃんと当たりどころが額の中心に当たれば痛くないですけど、子供の頃なかなかそればっかりはできないから、ミスもするし」と話す。
さらに「そのときちょっと脳震盪じゃないけど、頭がぐらぐらしたりとかしてたんで。僕は子供を指導するときに、ヘディングの練習はさせてないんで。ヘディングはプレーの中で必要だけど、10歳、11歳の後に少しずつやっても僕は上達するんじゃないかなと思ってます」と持論を展開。
「プロの世界でも倒れたり意識が朦朧とするシーンもあるんで」とヘディングに少なからずリスクがあることを明かした。
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■指導方法を評価する声も
自身が「嫌だった」と語るヘディングの練習を「子供にはさせていない」と話した前園。その時代に沿った指導方法を評価する視聴者もいた様子。
また、現役時代トッププレーヤーとして活躍した彼が「ヘディングが好きではない」と語ったことに、驚く人もいた。少なからず脳に悪影響があると思われるヘディング。今後、前園のように、リスクを認識した指導が求められることになりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)