笠井信輔アナ、闘病中に体験した隠れた苦労を語る 「毎月1万円程度の料金が…」
フリーアナウンサーの笠井信輔が「病室のWi-Fi開設に予算がついた」ことについて、闘病中の体験を交えて語った。
■病院のWi-Fiの実態
「病室にWi-Fiが通じていると思っている人が多くいる」と語る笠井。
実際、日本の病院の約8割はWi-Fiが通っているが、使用できるのは医師・看護師・事務員であり、また医療機器とパソコンを繋ぐためのものとなっており、患者に提供しているのは、その内の3割弱程度に留まるという。
今回の施策について「多額の費用がかかるのでは」と懸念の声が上がったものの、既に病院の約8割はWi-Fiが通っているため、これらをうまく利用することが鍵になってくるという。
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■ブログで情報を発信
会見の前日、笠井は自身のブログで大々的に告知していた。過去に数多の記者会見の司会を務めているものの「自分で初めて開いた会見」であったという側面もあるが、それだけ本件について本気で取り組んできたということだろう。
今後更なる情報を発信してくれるかもしれないため、ブログもチェックしてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)