ファミチキ、24日から袋がレインボーに　その“意味”にグッとくる

4月24日より、ファミリーマートの看板ホットスナック「ファミチキ」をイメージしたホットスナック用の袋が、6色のレインボーカラーになった限定デザインに。全国の店舗にて数量限定で提供される。

■性の多様性、LGBTQ支援

この6色のレインボーカラーは、性の多様性やLGBTQ支援を意味し、4月24日（土）～5月5日（水）に開催される「プライドウィーク」に合わせ、LGBTQの理解者・支援者（＝ALLY）の輪を広げること、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことへの表明として、数量限定にてこのレインボーパッケージが提供されるという。

なお、レインボーパッケージは数量限定のため、なくなり次第終了。

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■2019年より様々な取り組み

同社は、「2019年より様々な活動を通じてLGBTQに対する理解を深め、社員一人ひとりの多様性を受容する職場環境を整備」してきたという。

2021年9月に創立40周年を迎えることを記念して、現在同社が取り組んでいる「ファミマ40周年は40のいいこと！？」の一環として、今回の取り組みも展開される。

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■ネット上でも反響続々

40周年を記念した「ファミマ40周年は40のいいこと！？」の取り組みの中には、大規模セールやお得なキャンペーン以外にも、「生理の貧困」問題を受けて、年内は生理用品を2％引きで提供するなど、社会の様々な問題に目を向けた取り組みも実施。

今回の限定レインボーパッケージについても、インターネット上では「これはスゴい！」「身近なコンビニが働きかけするのはいい。ウェアもユニセックスで出してるみたい」「ファミマはヴィーガンお弁当も発売したりと、時代に合わせた取り組みに積極的で素敵」といったコメントが続々と投稿されている。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）