東京都職員が接待を伴う飲食店で暴行・書類送検 「停職1日」の処分が物議

東京都職員が4時間を超える路上飲みしていたことが明らかに。その後の泥酔した職員の驚きの行動とは…

2021/04/23 17:15



■容疑を認めるも示談が成立

取り調べの際に警察から、暴行の防犯カメラ映像を見せられたため、「間違いありません」と暴行容疑を認めた。2月下旬に書類送検になったが、店側と示談が成立したため、3月10日に不起訴となった。

都下水局は、店員を殴ったことと、器物を損壊させたことに対して、停職1日の懲戒処分を実施。一緒に路上飲みをしていた3人には、上司が口頭注意を行った。


関連記事:『鬼滅』や超ミニスカ衣装に群がる人も…「渋谷ハロウィン」で感じた異変

■「処分甘すぎる」との声

ネット上では「人を殴って停職1日では、処分が甘すぎる」といった声があがっている。これに対して人事課は、「今回の暴行と器物損壊に対して、都の規定と過去の処分例を参考に行っており、適切な処分内容だと考えている」と述べた。

「ただし、このような時期に長時間の路上飲みは不適切で、店員を殴ることなどもってのほか。職員全体で襟を正さなければならない」と語った。

・合わせて読みたい→性器は破裂状態で輪姦の疑いも 30ヶ所を刺されメスの野良犬が死亡

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

東京都東京都知事小池都知事自粛新型コロナウイルス緊急事態宣言路上飲み
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング