東京都職員が接待を伴う飲食店で暴行・書類送検 「停職1日」の処分が物議
東京都職員が4時間を超える路上飲みしていたことが明らかに。その後の泥酔した職員の驚きの行動とは…
■容疑を認めるも示談が成立
取り調べの際に警察から、暴行の防犯カメラ映像を見せられたため、「間違いありません」と暴行容疑を認めた。2月下旬に書類送検になったが、店側と示談が成立したため、3月10日に不起訴となった。
都下水局は、店員を殴ったことと、器物を損壊させたことに対して、停職1日の懲戒処分を実施。一緒に路上飲みをしていた3人には、上司が口頭注意を行った。
関連記事:『鬼滅』や超ミニスカ衣装に群がる人も…「渋谷ハロウィン」で感じた異変
■「処分甘すぎる」との声
ネット上では「人を殴って停職1日では、処分が甘すぎる」といった声があがっている。これに対して人事課は、「今回の暴行と器物損壊に対して、都の規定と過去の処分例を参考に行っており、適切な処分内容だと考えている」と述べた。
「ただし、このような時期に長時間の路上飲みは不適切で、店員を殴ることなどもってのほか。職員全体で襟を正さなければならない」と語った。
・合わせて読みたい→性器は破裂状態で輪姦の疑いも 30ヶ所を刺されメスの野良犬が死亡
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)