犬に多くの種類がいる理由をチコちゃんが解説 「遺伝子の緩さ」が影響していた

『チコちゃんに叱られる』で犬の種類がたくさんいる理由を解説。奇跡的な出会いが運命を変えた…?

テレビ

2021/04/24 11:30

チコちゃん

24日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ、「なんで犬はあんなに種類がいるの?」が注目を集めている。



 

■遺伝子が緩い

気になるチコちゃんの回答は「遺伝子が緩いから」という。遺伝子が緩いという表現を聞いたことはないがどういうことなのだろうか。

日本でペットとしてよく比較される猫は約100種類と言われているが、犬はなんと800種類も存在している。大きさはもちろん、姿かたちも全く違う種類がいる。

動物の姿かたちや大きさを決める遺伝子が最近発見されたという。その名はIGF1で、動物の成長や発達を促進する遺伝子である。人や猫と比較すると変異が起きやすいため、現在のように多くの種類が生まれたと考えられているようだ。


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■姿かたちをつかさどる遺伝子が…

まだ、世界中の研修者が研究段階のようだが、犬の遺伝子は緩いと考えられている。「遺伝子が固い」というのは、遺伝子が解きほぐされずにギューッと固まっている状態で、人や猫の遺伝子は固い。外から刺激を受けても変化が起きない。

しかし、犬のIGF1は緩くなっており、物理的刺激で変化が起きやすいようだ。その特別な緩さが突然変異を生みやすくしていると考えられている。

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■種類が増えたきっかけは人との出会い