60代男性の6割が待ち伏せる交通違反取締に批判 「ノルマ稼ぎ」との声も
待ち伏せて交通違反者を捕まえる方法は、ネズミ捕りと呼ばれている。ネズミ捕りに対しては、批判的な意見も。
交通違反したドライバーを捕まえるために、警察が待ち伏せしていることがある。「ネズミ捕り」と呼ばれる方法だが、中には批判の声もあるようだ。
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■「ネズミ捕りは本末転倒」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の44.7%が「待ち伏せするタイプの交通違反取締は本末転倒だと思う」と回答した。
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■待ち伏せは卑怯な感じ
性年代別では、多くの年代で男性の割合が高くなっている。
待ち伏せ捕まえるのは、卑怯だとの声も。
「待ち伏せて捕まえるのは、少し卑怯な手のような気がする。もちろん、交通違反をするほうが悪いのだけれど」(60代・男性)
ネズミ捕りは、警察のノルマ稼ぎとの批判もある。
「待ち伏せるタイプのものは、警察のノルマ稼ぎに思えてくる。たしかに交通違反はいけないことだけど、捕まえることが目的になっているのはおかしい」(30代・男性)