60代男性の6割が待ち伏せる交通違反取締に批判 「ノルマ稼ぎ」との声も
待ち伏せて交通違反者を捕まえる方法は、ネズミ捕りと呼ばれている。ネズミ捕りに対しては、批判的な意見も。
■交通違反しなければいい
一方で、交通違反しなければいいとの声も。
「たとえ待ち伏せされていても、交通ルールを守っていれば捕まることはない。捕まえることで次からの注意になるので、意味がある行為だと私は思う」(30代・女性)
車に乗らない人は、交通違反で捕まって怒る人の気持ちがわからないという。
「私は車に乗らないので、交通違反で捕まって怒る人の気持ちがわからない。自分が車を運転するようになれば、また考え方が変わるかもしれないけれど」(20代・女性)
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■捕まるかは運次第
交通違反で捕まるかどうかは、運も大きいとの意見も。
「交通違反で捕まるかどうかは、運が大きく影響していると思う。周囲の状況からつい違反してしまうことはあるし、それが警察に見つかるかどうかの差だと思う」(40代・男性)
「ネズミ捕りを含めて、交通違反は公平感がないのが問題だと思う。ただすべて捕まえるのは無理なので、これからも同じような感じが続くのだろうけれど」(30代・男性)
ネズミ捕りに対する批判は多いが、やはり交通ルールはしっかりと守りたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)