あいみょん、シンガーソングライターの性を語る 「変態なんだなと自覚しました」
『ボクらの時代』に出演したシンガーソングライターのあいみょんが自身の変態性について語った。
■生みの苦しみはまだ
これまで数々の楽曲を世に送り出しているあいみょん。「結果的に世の中に出たとき、誰かの背中を押せたりしたらいいなというのはありますが、誰かのために曲を作ることはないんです」と曲作りのポリシーを述べる。
10代ですでに400曲近く作ったというと「そのうち来るかもしれませんが、まだ生みの苦しみにはぶち当たっていません」と語る。
一方で「ほかにやりたいことがあったら、そっちをやってしまうかも。スタッフさんには『いつ音楽を辞めますっていうか分からない』と話しているんです」と胸の内を明かしていた。
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■自分は変態なんだな……
そんなあいみょんだが、吉岡が撮影になるたびにまったく違う人になる俳優業について「正気の人間ではできない沙汰」と話すと、「音楽もそうだと思います」と同調。
続けてあいみょんは「自分で経験したことがないことを曲にして人前で歌うんですよ。それって変態やんって……シンガーソングライターを始めて自分が変態なんだなって自覚しました」と心情を吐露していた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)