『TVタックル』キャンパーの迷惑行為に批判殺到 指摘後の態度にも怒り
コロナ禍で人気が高まっていると言われるキャンプ。人気とともに迷惑行為も増えているようで…
■男性は悪びれず…
ところが番組取材班が中津川を捜索すると、直で焚き火をする人物が多数存在。取材班が話を聞いてみると、顔にぼかしが入った若者と思われる男性は「(直火禁止は)知らないでやってますけど、これによってここが猛烈に影響あるのか言ってたらどうなのって思う」と悪びれない。
ほかに目を移すと、火種を完全に消さず、隣のテントに燃え広がりそうになっている様子も。危うく火事を起こしかけた男性も「申し訳ないです、すいません。直火っていうか、残ってた。消えてるものだと思って」と話す。
番組によると最近は直火に加え大音量の音楽をかける人物もいて、キャンプを禁止とする場所が増加しているのだという。
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■ルール遵守してキャンプを
禁止されている直火での焚き火をしたうえ片付けをしない、注意されても悪びれもせず正当化するという迷惑キャンパーに「酷い」「許せない」「キャンプは全面的に禁止するべきだ」と怒りの声が上がる。
また、キャンプ愛好家からは「ルールを守っている人間がバカを見る」「一部の人間のために自分たちが迫害されるのは許せない」「軽い意識でキャンプをするな」と憤りが相次ぐことになった。
コロナ禍で人気が高まっているといわれるキャンプだが、ルールを遵守して楽しむべきもの。注意喚起がなされている状況で不法投棄、炊き逃げなどの迷惑行為をする人物が減らない場合、将来的に日本でキャンプが楽しめなくなってしまうことも否定できない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)