西山潤&西垣匠、『ドラゴン桜』で好演 1000人オーディションを勝ち抜き
西山潤と西垣匠が1000人オーディションを勝ち抜いてつかんだ“東大専科”の生徒役で眉なし坊主の熱演。今後の活躍にも期待が高まる。
■バリカンで坊主に
東大専科に生徒が入ったことに喜ぶ水野に、小橋と岩井は「自分たちが評価されないのは見た目の問題だ」とバリカンで髪の毛を刈るよう頼む。だがこれは、桜木や水野を陥れるための作戦だった。
水野が問い詰めると、2人の態度は一変し、桜木とも激しいバトルを繰り広げることに。桜木はどのように向き合うのか…。
同じく龍海学園の生徒役として、King&Princeの髙橋海人、女優の南沙良、女優の平手友梨奈らも出演している。
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■毎シーン刺激があって面白い
同作での好演に期待が高まる2人からインタビューコメントが届いている。
Q.出演が決まった時はの感想は?
西山:憧れだった日曜劇場、そして『ドラゴン桜』という作品に同世代の役者達と参加できることがすごい楽しみでした。
西垣:喜べたのは1日だけで、次の日からはどんな風に演じようか、自分にできるだろうかという不安も出てきました。“岩井”が、嫌な人間になればなるほど、最後に視聴者の皆様にスカッとして貰えると思ったので、全力で頑張ろうと思いました。
Q.今回のビジュアルについては?
西山:インパクト強すぎですよね。坊主は何回かやったことはありましたが、眉毛は整えたことすらなかったので、自分の中でかなり新しい挑戦でした。
西垣:茶髪も坊主も人生初の経験だったのですが、とても気に入っています! 父と2人暮らしをしているのですが、初めて坊主姿を見た時の父の驚いた顔が忘れられません(笑)。眉毛もないので、衝撃的なビジュアルではありますが、皆さんの印象に残ればいいなと思っています。
Q.ほかの出演者の皆さんとのエピソードは?
西山:阿部さんや長澤さんとのシーンは現場の段取りの時点で新しいものが生まれることが多いんですが、専科教室で水野先生に謝罪動画を撮らせるシーンでは阿部さんが僕にした壁ドンも台本にはなく、急遽決まったものだったんです。毎シーン毎シーン刺激があって面白いです。
西垣:休憩中に阿部寛さんと楽しくお話させていただいたのですが、本番になった瞬間、一気に空気が変わったことがとても印象的でした。現場のスピード感や、共演者の方々の演技力に圧倒され、必死に食らいつく毎日ですが、福澤監督に「目が怖くてとても良かった」と褒められたことが嬉しかったです。
2人が2話以降、物語にどう絡んでくるのか、注目したい。
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)