大阪市職員1611人(うち教職員447人)が多人数会食 その理由を人事担当に直撃
「送別会や歓迎会だったため、つい行ってしまった」と多人数会食参加者。
■まわりの教員がなぜ止めなかったのか
教員が会食によって、新型コロナウイルスに感染すると、児童や生徒への感染リスクをともなう。担当者は「職員会議などでも自粛するように指示していたにも関わらず、会食に参加したことは教員としてあるまじき行為。まわりの教員もなぜ止めなかったのか」とこぼす。
関連記事:大宴会をした厚労省課長が“更迭”と聞いて… おぎやはぎ矢作が皮肉
■ネットでは批判が相次ぐ
ネット上では、「公務員の処分が甘すぎるために、感覚がまひしている」、「児童・生徒は普段はマスクをし、給食時は前を向いて会話もせずに食べている。その一方で夕方からハメを外している教員がいることが信じられない」といった批判が相次いでいる。
・合わせて読みたい→土屋アンナ、小児わいせつ教員の“免許再取得問題”に怒り 「戻れるなんて…」
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)