東国原英夫、「東京五輪は無観客開催」と推察 中止の場合は小池知事が先導者に?
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、東京五輪は無観客開催になるのではと推察。さらに、小池都知事が大会中止の“言い出しっぺ”になりたがっているのではとも…
開催まで3ヶ月を切る中、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが効かず、未だ開催の是非が二分されている東京オリンピック。4月29日、『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)に出演した元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、無観客での開催に言及した。
■揺れ動く開催の是非
番組中、ニュース速報にて、きょうの東京都新規感染者数が1027人との情報が。1000人の大台に乗るのは1月28日以来であり、その拡大が心配される形となった。
続けて、これにも関連する話題として、東京オリンピック開催をめぐる新たな動きを特集。きのう行われた5者協議で、観客数を6月に判断することで合意したことを伝える。
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■「無観客なんじゃないか」と推察
番組はさらに、協議後の会見で、組織委員会の橋本聖子会長が「無観客という覚悟は持っている」「医療に支障をきたすような状況が考えられる場合」などと発言したことも紹介。
これに関して、東国原は「半分で開催となった場合、チケットの再抽選が間に合わないらしいので」と指摘。続けて「6月に判断っていうことは、無観客にする判断なんじゃないかなと、僕は勝手に思ってるんですけど」と、無観客の可能性が高いと推察する。