ワッキー、がん治療から復帰の真実明かす 相方・ヒデも異変を察知
ペナルティ・ワッキーが退院から復帰までの真実を吐露。まだ完全な状態ではなかったようだ。
2日、お笑いコンビ・ペナルティの公式YouTubeチャンネル「ペナルティちゃんねる」が更新。中咽頭がん治療のため休養をしていたワッキーが2月の復帰までの経緯を語った。
■相方から見ても不調だったワッキー
「ワッキー本人が復帰までの真実を初告白、そして今後について」と題し、動画を投稿。昨年6月に入院したことや2月14日に復帰のYouTube撮影をしたこと、3月29日にルミネに復帰したことを振り返った。
ヒデは、「あのときもつらかったでしょ?」と異変を感じていたことを明かすとワッキーは頷きつつ「毎日、喉がカラカラになるし、水を毎日用意している」と答えた。
ネタをいきいきやっていたと2人で振り返るも、ヒデから見ても、ワッキーは本調子でないように感じていたようだ。
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■退院後も多くの悩みが
ワッキーは「8月に退院して、9月・10月に復帰できると思っていたけど、治療との相性が悪くて…退院した後も喉がとにかく痛くて、唾液が出ない。そういう状態が続いて…」と退院後の悩みを吐露。
すぐに復帰できると思っていたワッキーだったが、そういったことが続いた結果、精神的に一気に落ち込んでしまったことがあり、それが長引いてしまったようだ。
2月にはなんとか復帰できたものの、現在はまた精神状態が悪くなってしまっているようだ。
今後の活動について、「自分の精神状態と向き合いながらヒデさんとも話し合い、ゆっくりのペースでやりたい」と報告した。
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■エール相次ぐ
今までの経緯を明かしたワッキーに対し、「自分のペースで治していってください!」「応援してます! 話してくださってありがとうございます」「体調と相談しながらゆっくり仕事してください。みんな待ってます」とファンから温かいエールが続出した。
退院後にも関わらず、治療との相性が悪かったり、自身の思うように活動ができなかったり、精神的に参ってしまっても当然だろう。元気になるまで無理をせず、彼自身のペースで歩んで欲しい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)