ニトリダイニング、公式サイトで触れられていない2つの「隠しメニュー」を味見してみた
あのニトリが出店するステーキレストラン事業。店で発見した第2の主役、ロブスター、ラムステーキのレベルはいかに?
■イチオシはラムステーキ
記者がイチオシしたいのは「ラムステーキ」。
50gほどのラム肉が3枚焼かれており、ナイフで切るとラム特有の脂が滴り、食欲を誘う。肉質も適度に柔らかく、ミディアムレアの焼き上がり。
食べると非常にジューシーだがしつこくない味だとわかる。これはウマイ。絶対に飯に合う。かなり濃い目の醤油ベースソースが、肉の旨味、脂、そして風味を一体化させ、美味しさの塊に一変させる。
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■とにかくソースがgood
この特製ソースもこのメニューの完成度を上げている。
「サイゼリヤ」で食べたラムステーキは、通常の塩と、スパイス塩の味付けのため、ライスと合わせると羊肉特有のクセがどうしても際立ってしまってしまい、「すっごくウマいんだけど、なぜか白米には合わない」と落胆してしまったものだ。しかしこっちは白米に合うというのが大きい。
さらに「いきなり!ステーキ」ではおなじみの醤油+わさびという食べ方も同店ではできる。卓上わさびを醤油ソースに足すだけで、さっぱりシンプルに美味しさを堪能できる。
ちなみに同店ではサラダ、スープ、ライスはおかわり自由スタイルで350円。ライス好き読者の諸君、ぜひこの限定メニューをおさえておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)