宮崎県内にある『爆音センター』ってなんだ? 何をやっているのか聞いてみた
「爆音センター」って、中で爆発物を製造しているのか?と話題。
宮崎県は、きんかん、日向夏、きゅうりの収穫量日本一を誇る。また、宮崎牛や近海かつお一本釣りなど新鮮な食材の宝庫だ。そんな宮崎県内にある「爆音センター」がSNSで話題を呼んでいる。
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■上空をF15戦闘機が飛び交う
宮崎県新富町にある「爆音センター」は、県内にスーパー「ナガノヤ」、「ウメコウジ」を展開する永野(宮崎市)の加工・物流センターだ。近くに航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地があるため、領空侵犯の際は24時間いつでもF15戦闘機が飛び交う。
爆音センター上空も戦闘機が飛び、爆音が響きわたることから、そう名付けられた。ここで実際に製造されているものには「食べづらい爆音サンドイッチ」(税込194円)など「爆音」入りのものもある。
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■大人気逆ギレ弁当シリーズ
また、スーパーで大人気となっているのが、累計206万食突破の「逆ギレ弁当シリーズ」だ。その中でも一番人気は「安全確認ヨシ!絶叫弁当」(税込270円)。南蛮酢からタルタルソースまで、すべて自家製のチキン南蛮や特製ダレの唐揚げなどがおかずとして入っている。
また、九州産もち麦や九州産玄米入りご飯を使用し、安さと素材、ネーミングすべてにこだわった自信作。ナガノヤ芳士店店長でもあり、広報担当の甲斐氏は「ネーミングも商品開発もすべて社長が行っている」と話す。