ゆたぼん、GW明けの子供たちへエール 「学校に行かんでもいい死んだらアカン」
ゆたぼんが、ゴールデンウィーク明けの子供たちへメッセージ。子供だけでなく親にも訴えかけた。
5日、ユーチューバーのゆたぼんが自身のチャンネル『少年革命家ゆたぼんちゃんねる』と更新。ゴールデンウィーク最終日に子供たちへメッセージをおくった。
■連休明けは自殺が増える
大型連休明けは自ら命を断ってしまう多い傾向がある。18歳以下も例外ではなく、ゴールデンウィークや夏休み明けは自殺が増えてしまう。
2年前に自殺を考える子供に対し、「学校に行きたくない子はいかんでええ」とメッセージを伝えた動画が話題となったことをを振り返りつつ、その時は話し方も下手だったと評価。その動画によって勇気や元気をもらったと反響が寄せられていると明かした。
2年たった今では、さまざまなコラボを経て話し方やチャンネル登録数も伸び続けているとしている。
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■行きたくない子は尉官で
ゆたぼんは改めて、「連休後は自殺したことも多いねんな」としつつ、「学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子は行かんでいい!」メッセージを伝える。
「行きたくないのに無理やり学校に行かされて死にたいって思ったり、苦しい思いをしてる子もおる。死にたくなるくらいなら学校なんていかんでいい!」と学校に行くことで思い悩む子供に寄り添った。
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■親にもメッセージ
続けて、学校に行きたくないと言う子供の親に向けて、「その子が死んじゃったらどうするんねん! ホンマにどうするんねん」と訴えかけた。
「子供が自殺してしまってるねん! 日本は子供が自殺してしまってる数がどんどん増えていっててホンマににひどい! 子供が自殺してしまってる国は絶対に間違ってる!」と主張した。
「一番大切なものは自分の命、人生、自分の心。人生は冒険。自由に生きよう。死んだらアカン」と繰り返し語った。同日には、教育評論家の尾木ママも同じように「無理しないでね」とブログでメッセージをつづっている。連休明けには自殺者が少ないことを祈るばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)