梅沢富美男、緊急事態宣言延長に激怒 「苦しんでないのは政治家だけ」
緊急事態宣言が延長される方針を聞いた梅沢富美男が、政治家に怒りをぶつけた。
■菅首相にも苦言
梅沢は番組終盤にも、7日に記者会見で緊急事態宣言延長の詳細を語るものと見られる菅首相に「国民はあの人の言うこと、誰もまともに聞かないんじゃないの？」と苦言を呈す。
さらに「本人もわかってないでしゃべるんじゃないの？ どうしたらいいかわかってない。一番分かってないんじゃないかなあ」とバッサリ斬った。
政治家に苦言を呈した梅沢のコメントに対する反応は賛否両論で「その通り」「政治が信用できない」と賛同もあったが、「仕事をしていた人もいたのでは」「政治だけの問題ではない」と反論する視聴者もいた。
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■菅政権のコロナ対応評価は2割以下
コロナ禍で梅沢のように与野党を問わず、政治家の仕事ぶりに疑問を感じている国民は多いと聞く。しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査で「菅政権の新型コロナ対応は適切だ」と答えた人は15.6%に留まっている。
懸命にコロナ対策に従事する政治家もいると思われるが、一向に進まないワクチン接種を含めたコロナの抑え込みに「仕事をしているのか？」と感じる国民は多い様子。
外出や休業の要請だけではなく、どのようにしてコロナの抑え込みを図っていくのかなどを明確に示す必要がある。
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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
