ミキ・昴生、誕生日にドッキリ仕掛けられブチギレ 「嫁とメシの約束してる」
ミキ・昴生が誕生日に獅子舞に噛まれるドッキリを仕掛けられ、視聴者からは「かわいそう」という声が上がった。
8日に放送された『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、ミキ・昴生が自身の誕生日にドッキリを仕掛けられ、「めちゃめちゃ気分悪い」と怒りを爆発させた。
■弟が仕掛け人に抜てき
今回番組では、スタジオで番組スタッフから誕生日を祝われている昴生に、番組1年ぶりとなる「秒で獅子舞が離さない」というドッキリを仕掛けることに。
獅子舞が噛んだら延々離してくれないという内容のこのドッキリは、新型コロナウイルスの流行により1年の間封印せざるを得ない状況になっていた。
しかし、獅子舞の口の中に透明シールドを設置したり、3分ごとに口の中から消毒液を噴射する他、噛む時間は15分以内というルールを決め、獅子舞の中の人を実の弟である亜生に依頼。徹底的な感染防止対策を行った上で、1年ぶりにこのドッキリの復活が実現した。
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■誕生日を祝っている最中に…
なお、過去2回このドッキリを仕掛けられている昴生。今回は別番組収録後に「番宣撮影」という名目でスタジオに呼び出し、番組スタッフが誕生日を祝う。そんな昴生が番組スタッフと記念撮影をしている最中、亜生が背後から忍び寄り、昴生の頭に噛み付いた。
今回でこのドッキリが3回目であることから、昴生はドッキリの全容をすぐに理解。驚くよりも先に「めちゃめちゃ気分悪いぞ! めっちゃ嬉しかったのに!」と腹を立てた。
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■視聴者は「切ない」と同情
その後、およそ10分半噛まれ続けた昴生。解放された直後、亜生に「何でこれ受けたん…?」と聞くと、亜生は「お母さんが『アンタらが出てるテレビの中でこれが一番面白い』って言ってくれるから」と答え、昴生も「確かに実家でメシ食うてる時にこれ流された…」と納得した。
そして別番組の告知後、昴生は番組スタッフに現時刻を尋ねる。「今、7時半です」と教えられると、昴生は「6時半に終わるって聞いてたから嫁とメシの約束してるんですけど…これのせいで店閉まるやん」と淡々と話し「どんな誕生日迎えさせてくれてんねん」と、静かに怒りを燃やす。
このシーンは視聴者の間で「お誕生日に奥さんと約束してた昴生さん…切ない…」「店閉まるやんはかわいそう」と話題になり、多くの人が昴生に同情した。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)