松本人志、ダウンタウンの変化語る 「今は浜田がボケで僕がツッコミになってる」
『ボクらの時代』に出演した松本人志が「65歳引退」の真相や11歳の娘への教育論を展開。
■裏方をなめてかからないと
さらに松本は、娘のバレエの発表会のとき「少し裏方さんを軽んじるような発言をしたんです。すると嫁が『裏方さんがいてのあなたでしょ』と叱ったんですよ」というエピソードを披露。
その話を聞いていた松本は「もちろん最終的にはスタッフを大事にしなければいけないのですが」と前置き。
しかし、「でも今の段階でスタッフのことばかり気にしていたら、いい演技はできない。だから娘には『裏方をなめてかかれ。そうしないとトップとれないぞ』って話をしたんです。娘からしたら父親と母親で真逆なことを言っているので困惑したと思いますが」と持論を展開した。
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■ダウンタウンの未来を見てみたい
また、さだが「65歳になったらやめようかな」と発言している松本に真意を問うと「僕は30歳過ぎぐらいからずっと辞めたいって思いながら、今日まできてしまいました」と苦笑い。
続けて「やっぱり僕らコンビなので、勝手にやめられないという思いもあった」と語る松本。
「うちらって若いころは僕がネタを作ってボケて、浜田(雅功)が突っ込みだったのですが、年齢を重ねていくうちに、浜田の方がボケで、僕が突っ込みになっているんですよね。これから先、どうなるのか見てみたいという思いもある」と複雑な胸の内を明かしていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)