ホワイトタイガーの”痛い親子愛”が話題 園長は「痛すぎるときは母が怒ってる」
ホワイトタイガーの赤ちゃんがすくすくと成長し、現在は体重6キロ。
■すでに絶滅した種も
現在、ベンガルトラを含むトラの亜種9種すべてが絶滅危惧種や近絶滅危惧種に指定されており、すでに絶滅した種もある。野生のホワイトタイガーは、1951年にインドで捕獲されたのを最後に発見されていない。
約4,000頭前後いるとみられるベンガルトラは、シカや牛などの大型の草食動物に加えて、鳥や魚、獲物が見つからないときはカエルなどを食べているとのこと。
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■日本には約30頭
動物園や保育施設にいるホワイトタイガーは、全世界に約250頭おり、うち日本には約30頭が暮らしている。そのほどんどが人工的に繁殖されているため、近親交配の影響から短命な個体が少なくない。その意味からも希少な存在だ。
宇都宮動物園でも、ホワイトタイガーたちは大人気となっており、1日限定5組によるエサを与えるイベントを開催中だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)