容器は巨大なすり鉢? 老舗蕎麦店の「メガ鴨南蛮」に深い衝撃
東京・秋葉原にある老舗蕎麦店「松月庵」。味もボリュームもとてつもないレベルだった…。
■つゆは鴨のダシがしっかりでている
さっそく一口、あっさりしながらも鴨の上品な甘さを感じるつゆと、喉越しの良い蕎麦の相性は抜群。鰹節など魚介のダシがしっかりと効いているので、コクも十分である。これはズルズルと一気に食べてしまうじゃないか…。
ごろごろと盛り付けられている鴨は旨味が凝縮され、ネギと一緒に食べてもこれまた美味しい。
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■上品な美味しさにハマってしまう
ここで問題発生、ガツガツと食べ進めたもののまったく減らない。食べても食べても麺が浮き上がってくるように感じるのだ。いったいどれほどの量の蕎麦と具材が盛り付けられているのか。
無心で蕎麦をすすること5分、かなり手強い相手であったがなんとか完食。額から汗が止まらず、サウナにいるような状態になってしまった。それでも、かなり高いクオリティなので食べていて辛いとは感じないぞ。
そんな「メガ鴨南蛮」、一度食べてみてはいかがだろうか。上品な美味しさにハマってしまうこと間違いなしだ。
【松月庵】
住所:東京都千代田区外神田3丁目7-13
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)