『BOBA2021』ハッとする展開に引き込まれる作品がグランプリへ
今年で8回目を迎えるオンライン動画のコンテスト『BOVA』。受賞作品が発表された。
宣伝会議は、オンライン動画のコンテスト「Brain Online Video Award」(BOVA:ボバ)の受賞作品を決定・発表した。
■342点の応募から各賞を決定
今年で第8回目を迎えた同コンテスト。協賛企業からの課題に対して作品を募る「一般公募部門」と、2020年1月1日から同12月31日の期間に公開されたオンライン動画全てを対象とする「広告主部門」を合わせ、342点の応募があった。
計68点の入賞作品を選出したのち、最終審査会にてグランプリほか各賞を決定している。
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■グランプリに輝いたのは…
一般公募部門のグランプリは、マスメディアンの課題「学生に『広告の仕事って面白そう!』と思ってもらえる動画」への応募作品『面接』(博報堂:河内大輝氏、TOKYO:西村征暁氏)に決定。
主人公の男性が学生とのWeb面接中、「私にペンを売ってみてください」と質問を投げかけるところから始まるこの動画。最後のハッとさせられる展開には、思わず「広告の仕事って面白い」と思わずにはいられない作品だ。