だいたひかる、受精卵移植日が決まり次のステップへ 「穏やかな気持ちです」
だいたひかるが12日ブログを更新し、不妊治療からの卒業を決意、当時使ったものを断捨離したと語った。
お笑い芸人のだいたひかるが12日、自身のAmeba公式ブログを更新。唯一残していた受精卵を移植する日が決まり、不妊治療当時のものを捨てたとつづった。
■不妊治療当時の袋から
だいたは「心の整理」とタイトルをつけブログを更新。ずっと捨てられずにいた不妊治療当時のものが入った袋の写真を掲載。中身をあけて基礎体温表など当時のものを捨てることを決意した。
唯一残していた受精卵の移植日が決まり、悲しい決断ではなく、次のステップを踏めたからの決意した気持ちとつづった。中身を出した写真も掲載している。
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■最後の受精卵の移植
11日に同ブログで移植日が決まったことを報告していた、だいた。乳がんが見つかって不妊治療をあきらめた時、乳がんの摘出手術前に採卵できると知って最後の採卵をして誕生した受精卵。
乳がん治療を中断しての今回の受精卵移植とあり、再発を心配する気持ちや、自然妊娠でなく受精卵移植する気持ちなどさまざまな複雑な気持ちがあるなかでの、次のステップへの前向きな心の切り替えを図ったと思われる。
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■ファンから応援の声
ブログを読んだファンからは「心から応援しています。移植の成功を願ってます」「ご夫婦の夢がかないますように」「これはすてきなサヨナラですね」など応援のコメントが書き込まれている。
なかには「大丈夫!いつもひかるさんに励ましてもらっている言葉をお返しです」と感謝を伝えるコメントで応援するファンも。同様の体験をしている人たちの希望になっていると思われ、移植手術が待たれている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)