遠野なぎこ、人間がつく“嘘”に心底ガッカリ 「気持ち悪いとしか思えない」
遠野なぎこがブログを更新。周りにいる人の不誠実さに苦しんだことを赤裸々に明かした。
女優・遠野なぎこが13日までに自身のAmeba公式ブログを更新。周りにいる人がつく“嘘”に対し、切実な思いを明かした。
■胸の内を赤裸々につづる
今月2日に再開したブログで、「身近な人たちへの怒り」を告白していた遠野。4日には体調に不安がある様子もつづられていたが、一連のブログ記事は全て閲覧できない現在状態になっている。
12日の夜に更新されたブログ記事でも、「登場人物、全員自分のことばかり」「嘘や、誤魔化しや、その場限りの言い逃れをする」と胸の内をつづっている遠野。
「私は一体、どれだけの人にこれ以上気を遣わなきゃいけないの?」ともつぶやき、「沢山の怒りをぶつけられ」「口先だけの言葉を向けられる」とも明かしている。
「真実しか口にしていない」にも関わらず、「何で何でもかんでも私のせい」にされたこともあったそうで、「心底ガッカリ」「何が信用だよ、何が信頼関係だよ」と吐露した。
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■「現実を知ってもらいたい」とも
その1時間後の投稿では、自分の気持ちをブログにつづることについて、「誰かに何かを吐き出したい」「本音を聞いてほしい」ためではなく、ただ「現実を知ってもらいたいだけ」であると説明。
さらに、「口封じのような形をとられるのだけは悔しい」「ここまで私を追い詰めた事実を自覚してほしい」など切実な思いも語っていた。
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■「実名」で真実を公表することも検討
13日の投稿では、「人間は嘘をつかないと生きられない生き物なのかね」ともつぶやき、「今はただひたすらに、人間という生き物が心底気持ち悪いとしか思えないんだ」と、自身の気持ちをストレートにつづった。
一連の投稿で遠野は具体的に何があったかについては明言していないが、「本当に限界がきたら…全員、実名でなにがあったかお知らせします」とも書き記していた。12日夜に更新された一連のブログ記事についても、現在閲覧できない状態となっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)