モト冬樹、緊急事態宣言延長初日の感染者増に指摘 「効果なかったってこと?」
新規感染者が増え、緊急事態宣言延長の効果がないと感じたモト冬樹。「俺が、いまだに使っている発毛剤と一緒のような…」と語る。
タレント・モト冬樹が13日、自身のAmebaブログを更新。緊急事態宣言を延長したが、感染者数が増えていると指摘した。
■「効果が出てくる時期なのに」
12日から新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長され、東京、大阪など4都府県に愛知、福岡の2県も新たに指定された。
この日、「緊急事態宣言の効果」と題してブログを更新したモト。緊急事態宣言延長の初日となった昨日は「東京の感染者は969人 大阪は851人」と、新型コロナウイルスの新規感染者数をつづる。
4月25日から始まった3回目の緊急事態宣言。モトは、そろそろ「効果が出てくる時期なのに」と呟く。しかし、東京の感染者は10日に573人、11日に925人と増加傾向にあり、「減らないどころか増えてる」と指摘する。
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■「いまだに使っている発毛剤と一緒」
そして、「これって緊急事態宣言の効果がなかったってこと?」「それとも緊急事態宣言を出してなかったらもっとひどくなっていたってこと?」と、疑問の声を投げかける。
7日に決定した今回の緊急事態宣言延長。モトは、8日に更新したブログで、“効果が見られない”のに別の対策も打たずそのまま延長することに首をかしげていた。
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■自虐オチも披露
ちなみに、この日のブログでは、“効果が見られない”という現状について「なんだか俺が、いまだに使っている発毛剤と一緒のような気がする」と、自虐を交えて説明している。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)