警視庁、今だからこそ必要な「公衆電話」の重要性に言及 称賛の声相次ぐ

街中でもあまり見かけなくなった「公衆電話」。平時の今だからこそその存在を子供達に知ってほしいと呼びかける。

公衆電話
(Yusuke Ide/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

警視庁警備部災害対策課は14日、「公衆電話」の存在を知らない児童たちについてツイッターで言及。万が一に備えて使い方を確認しておくべしと、呼びかけを行った。



 

■万が一の時こそ必要

「10歳の娘は、スマホを使いこなしますが、公衆電話の存在自体を知らず驚きました」と、身近な体験談を通して公衆電話に触れた同アカウント。

近年は携帯電話やスマートフォンの普及で、公衆電話を使うこともなくなれば、そもそも見かけないという状況だが、「公衆電話は、災害時優先電話で、停電時も使用できます。市街地では500m四方に1台設置されており、災害用伝言ダイヤル171も利用できます」と、万が一の時こそ活躍する存在であることを強調し、その利便性を説いている。


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■使い方や設置場所を知っておく

最後に「災害時に備え、公衆電話の使い方や設置場所を確認しておきましょう」と添えた災害対策課。

記者も公衆電話を一切利用しなくなって20年以上経とうとしている。携帯電話電池切れの際、紛失の際に使用したことこそあっても、そもそも電話帳をスマホや携帯側で記憶させる今の時代、暗記している番号は実家の家電くらいしかない。

令和となったいま、子供たちにとってはまさに「過去の遺物」的存在であり、使い方はおろか存在すら知らなかったという事実は非常に納得ができる。

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■約85%の子供たちが…
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