清原和博氏を襲った薬物の後遺症とは 「髪色を変えて…」と染髪理由も明かす
薬物事件で逮捕されてから5年。耳鳴り、手の震えなど、後遺症に苦しんでいることを明かし「覚醒剤はとんでもない怪物」と語る。
■イメチェンの理由
今月6日、薬物依存についてのインタビューを受けている最中に、フラッシュバックに襲われたとツイッターで説明していた清原氏。じつは、インタビューを受けたのは某ホテルで、過去に薬物を使用した場所でもあった。
そんなホテルで、薬物に溺れていた当時について質問され「こんなことまで聞くの?」とリアルなことまで追及されたという。
思い出したくない記憶がよみがえってしまった清原氏は、当時のつらい思い出を捨てるためにも「髪の色を変えて、違う自分になりたい」と染髪することに。髪色を明るくしてイメージチェンジをした裏に、壮絶な出来事があったことを明かした。
マスコットバットに重りをつけて1300g!素振り100回、軽く50球、左打ち50球、
体が軋む💦
焦らすぼちぼちやってこ、
練習後YouTubeロケ、
今日は1日疲れた💦
でも負けへんで‼️ pic.twitter.com/Y4imrkHWIP— 清原和博 (@kiyohara3_5_114) May 5, 2021
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■自宅は息子の写真だらけ
自身と同じく、薬物の後遺症に苦しんでいる人たちには「(更生している自分を)恥ずかしいと思わないで」とメッセージ。
清原氏の自宅には「息子の写真だらけ。家中、息子の写真が見えるようになっている」と言い、我が子の姿を見て気持ちを落ち着かせていると語っていた。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)