林修先生が語る”どの世界でもトップに行ける人の特徴”とは 「100%負けず嫌い」
林修先生が「負けず嫌い」な吉永小百合と広瀬すずにインタビュー。すると、両者の真面目でストイックな一面が浮き彫りに…。
16日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で、林修先生が「どの世界でもトップに行ける人の特徴」を語ると「本当にそう思う」と納得する視聴者が続出した。
■2人の共通点は「負けず嫌い」
今回、女優の吉永小百合と広瀬すずにインタビューを行った林先生。本音を引き出すため2人に質問をする中、2人が番組や雑誌などで自分のことを「負けず嫌いでストイック」と言っていることについて触れた。
林先生が「女優としても負けず嫌いな面は出るんですか?」と聞くと、吉永は「私は負けず嫌いと言うより、すごく怠け者」と答える。しかし、直後に「だから、そういう自分に負けないようにっていうのは常に思うんです」と話した。
一方の広瀬も「ダンスや百人一首など、練習ものの役を演じることが多い」と話した上で「中途半端で本番を迎えるのがすごい気持ち悪くて…」と語る。続けて「中途半端なものを人前で披露する勇気がないので、完璧にしたいんですよ」と、吉永と同じ真面目でストイックな一面を明かした。
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■「真の負けず嫌いだからこそ…」
また、「同世代との共演でちょっとでも『負けてる』って思うのがすごくストレス」と話す広瀬は、学生時代にスポーツを経験したことで、最初は勝ち負けが視界に入ると勝つことにこだわっていた時期があったことを告白。
すると林先生はスタジオで「どの世界においてもトップに行く人は100%負けず嫌いですよ」と話し出し「負けず嫌いの中でも自分に甘い人とそうじゃない人がいる中、2人は真の負けず嫌いだからこそ映画界のトップにいる」と、真剣な表情で語った。
この林先生の発言はネット上で話題となり、視聴者からは「どの世界でもトップに行く人は100%負けず嫌いって本当にそう思う」「トップにいく人は100%負けず嫌い、良い言葉だな~」と納得する声が上がっている。
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■負けず嫌いな人の割合は
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,361名に調査を実施したところ、49.6%が「自分は負けず嫌いなほうだ」と回答。
吉永と広瀬も負けず嫌いで、何事にもストイックな姿勢で挑んでいるからこそ、林先生の言葉通り「映画界のトップ」に君臨しているに違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)