マクドナルドの救済措置、タイミングが神すぎる 「母性」でユーザーを地獄から救う
マクドナルドから新たにリリースされたメニュー。じつは同時期に販売開始された商品に打ち勝つため、必須のアイテムだったようで…。
■完全にイレギュラーな展開に…
まずは慣れた手つきでペヤングを調理していくかみちゃん。余談ではあるが、記者には「湯切り」フェチの気があるのか、女性が湯切りをする構図に何やら惹かれるものを感じてしまう。
この思いを多くの人々に共感してほしいと、過去企画でもかみちゃんの湯切り写真を数枚撮影し、彼女の所属する事務所にチェック依頼を出していたのだが…なぜか、記事内で使用OKが出た写真の中には「湯切り」が1枚も採用されていなかったのだ。
そんな経緯もあるので、彼女の貴重な湯切り写真がようやく世に発信できる喜びを改めて強調しておきたい。
「W獄激辛」の中には「獄激辛」と「獄激辛カレー」の調味料が同梱されていたため、最初からミックスするのでなく、異なる皿に取り分けて個々に調理することに。
まずは前回のおさらい…とばかりに、「獄激辛」と「獄激辛カレー」を一口ずつ食べていくかみちゃん。当然余裕と思いきや、明らかにリアクションが芳しくない。
「前回、私本当にこれ全部食べましたっけ…?」と、その辛さに悶絶しつつ、「なぜこのような仕事をとってきたのか?」とでも言いたげな視線をマネージャーに送っているではないか。
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■「W獄激辛」が真の姿を見せる
しかし言うまでもなく、これしきの辛さはまだ序の口。『ドラゴンボール』でいえば「フリーザ第一形態」、『ナルト』でいうところの「呪印状態1」程度のヤバさである。
続いては「獄激辛」と「獄激辛カレー」を元のパッケージ内で融合させ、数十秒間しっかりかき混ぜていく。もはやかみちゃんも半泣きの状態だが、心を鬼にしてかき混ぜてもらう。
完成した焼きそばは「W獄激辛」の名に相応しい、瘴気じみた辛さを全体から発していた。さらに部位によっては「獄激辛」の味が強かったり、「獄激辛カレー」の面影が色濃く残っていたり、地味に味の緩急が強いのもポイント。
かみちゃんも「ここは恐らく…前世がカレーだった部分ですね」などと、ベテラン占い師のようなコメントを発しつつ、苦悶の表情でペヤングを食べ進めていく。
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■ここで「ママの味」の出番
半分以上残した状態で、早くも「ライフがゼロ」状態になってしまったかみちゃん。これがボクシングの試合であればタオルが投げ込まれているシチュエーションだが、ここで我々は彼女にシェイクを差し出す。
するとシェイクを口にした途端、爆笑し始めるかみちゃん。「辛さが中和される、とかそういうレベルでなく、シンプルに甘かったので笑ってしまいました」とコメントし、再度ペヤングを口にしていくではないか。
「このシェイク単品で飲むと少し甘すぎたかもしれないですね…」「でもこのペヤングと一緒に口にすると、ちょうど良い感じになりました(笑)」と笑顔で答えてくれた。
難攻不落の「獄激辛」をいまだ崩せていない人々は、こちらのシェイクと共に挑んでみてはいかがだろうか。
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