若林正恭、アイドル番組MCの極意を伝授 「あれはショック受けるみたい」
『日向坂で会いましょう』でMCを務めている若林正恭が、出演アイドルの名前を記憶する重要性を訴えた。
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が19日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。アイドル番組のMCで培った極意を披露した。
■名前を覚えるのが苦手
番組ゲストには、お笑いコンビ・ぺこぱが登場。『M-1グランプリ』をきっかけに大ブレーク中で、ひな壇芸人としての活躍が著しいが、今後はMCを担当する番組が増える可能性も。
しかし、松蔭寺太勇は、共演者の名前を覚えるのが苦手。そんな彼は、日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(同局系)でMCを務めているオードリーに「覚えられたんですか?メンバー1人1人の名前を最初に」と質問する。
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■記憶しておくべき理由
若林は「覚えたね。俺たちが思っている以上に、あの年代の子たちは、『この人は覚えているけど、この人は覚えていない』っていうのがショックだから」とメンバーの名前を頭にインプット。
これからアイドル番組でMCを担当するぺこぱには「初回の前に覚えてあげた方がいい。あれはだいぶショックを受けるみたいよ」と全員の名前は記憶しておくべきだとアドバイスした。
アイドルらには名札を着用してほしいと、松蔭寺はスタッフにお願いしたそう。しかし、若林は「名札を見ているのも気づくよ、あの子たちは」とキッパリ。「名札すぐ隠すんだよね、名前当てのときとか」と収録でのエピソードを明かした。
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■「真顔で待っているだけで…」
さらに、若林は、アイドルらとの関わり方を指南していく。番組収録本番前、「真顔で待っているだけで、怒っているように見えるんだって」と、機嫌が悪いとアイドルらに勘違いされるそう。
MCの段取りで頭がいっぱいになり、思いつめた表情をしているだけでも「外から見た10代の子たちは『めっちゃ怒っているじゃん』ってなるらしいよ」と言い、これからの接し方についてぺこぱに注意喚起していた。
これまでに蓄積してきたノウハウを惜しげもなく披露した若林。はたして、ぺこぱは実践できるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)