有吉弘行、冷遇され「叩きのめす」と誓ったスタッフと再会 「復讐はバカバカしい」
「スタッフに舐められる」ティモンディに有吉弘行が自身の過去を振り返って助言を贈った。
◼復讐機会が訪れても…
有吉は「リストを作るぐらい『コイツは許さない』ってあったし、絶対忘れない。絶対いつか『叩きのめしてやる』って復讐を考えていた」と怒りを覚えたスタッフがいたと言及。
しかし実際にブレークを果たし仕事が増えていくと、「その人と対面しても『バカバカしい、自らの手を汚す必要もないわ』って思っちゃう。(変わってないスタッフの姿を見て)みじめな人だなと同情する」と心境が変化すると明かし、「あんまり名前を書いても意味ないよ。復讐する機会はない」と前田に注意する。
もし自分の立場を利用して「あの人を外して」と指示するなどスタッフへの復讐をしたとしても、「自分がさもしい、イヤな気持ちになる」と苦言を呈した。
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◼視聴者は「カッコいい」
櫻井翔も、自分を冷遇したスタッフへの復讐心は「モチベーションにはなる」としながらも、実際に復讐する気持ちは薄れると有吉に同調。大物芸能人となった2人だからこその助言に視聴者も反応している。
「全ての人の立場にも同じ事が言えると思うな。有吉さんと翔さんはやっぱり大人だー」「有吉さんの復讐したいと思ってたスタッフへの話、カッコいいじゃん」と好意的な意見が殺到していた。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)