デーブ・スペクター、米国の渡航中止勧告にジョークで反応 「僕は埼玉県民だった」
米国は日本に対し、渡航警戒レベルを“最高水準”にまで引き上げた。これにアメリカ人のデーブ・スペクターが反応を示したのだが…。
26日、タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが公式ツイッターを更新。
日本の新型コロナウイルス感染者増加に伴い、米国務省が渡航警戒レベル4の「渡航中止の勧告」に引き上げたことに対し、デーブが渾身の米ジョークで反応を示した。
■渡航警戒レベル4に引き上げ
24日、米国務省は新型コロナウイルスの感染状況を受けた各国の渡航情報を見直し、日本に対する危険度を渡航警戒レベル4段階のうち、最も厳しいとされるレベル4「渡航中止の勧告」に引き上げた。
さらに米疾病対策センター(CDC)は、日本について「ワクチン接種を完全に終えた者でも、新型コロナ変異株に感染したり拡散させたりするリスクがあるかもしれない」とし、「すべての渡航を避けるべき」と指摘。
なお、万が一日本へ行かなければならない場合は「渡航前にワクチン接種を終える」よう求めた。アメリカは現在、日本を含む151ヶ国を渡航警戒レベル4に指定していると国際ニュースの『BBC』で伝えられている。また2ヶ月後に迫る東京五輪開幕には触れていない。