はなまるうどんの弁当が「丸亀製麺に激似」と話題に お得感をくらべると…
はなまるうどんが5月25日から、テイクアウト専用の「はなまるうどん弁当」を販売開始。実際に購入してみると…。
■肉うどんを比較すると…
次に、4種の中でもっとも価格が高い肉うどん弁当で比較しよう。はなまるうどんの『4番弁当』は、甘辛く味付けした牛肉、天ぷら3種(かしわ天1個、野菜天1個、ちくわ磯辺揚げ1/2個)、ほうれん草の胡麻和え、ぶっかけうどんが入って650円。
丸亀製麺の『2種の天ぷらと定番おかずの肉うどん弁当』(650円)は、肉うどんの肉、天ぷら2種(ちくわ磯辺天、野菜バラ天)に玉子焼き・きんぴらごぼう、ぶっかけうどんが入っていて650円。天ぷらの数は1種類少ないため、とにかく数多くのものを食べたいという人ははなまるうどんのほうがお得かもしれない。
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■どちらもお得なので好みで決めよう
価格、種類も似ている丸亀製麺とはなまるうどんのテイクアウト弁当。どちらもコスパ最強のメニューであることは間違いない。
うどんの味、入っている具などの好みが分かれるのは前提として比較すると、ほうれん草の胡麻和えが入ったはなまるうどんは、「うどんを楽しみたい」という人向け。一方、玉子焼きやきんぴらごぼうが入った丸亀製麺は「お弁当感を楽しみたい」という人に向いている。
また、たくさんの天ぷらを食べたいなら丸亀製麺、肉と天ぷらどちらもバランスよく食べたいならはなまるうどんのほうが良いかも…と、食べ比べをしてみるのも楽しそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)