今、専業主婦になりたいと思う人の割合は? 独身女性に聞いてみた
一昔前は一般的だった専業主婦。「なりたいか」を聞くと…
■望まない人の声は
30代女性のSさんは、専業主婦を望まないそう。
「仕事にやりがいを感じているので、続けたい。幸いうちの会社は育休が取りやすく、会社もサポートしてくれる。自分が積み上げてきたことを、結婚で失いたくないし、もったいないと思っている。
それに自分はずっと家にいるのが苦手で、どこかで働かないと気持ちが暗くなる。小遣いも自分で稼ぎたいし、専業主婦という選択肢は考えていません」
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■「なりたい」との声も
専業主婦になりたいと話すのは、20代女性のKさん。
「家事や料理が好きなので、専業主婦の方が自分の得意を生かせると思っています。もちろん、大変なのはわかっていますが、私はインドア派で家にいるのが好きなので…。
結婚して、相手の稼ぎで暮らすのが理想。大金持ちの男性でなくてもいいので、専業主婦になって、子供と一緒にゆっくり暮らしたい」
本調査では3割に留まった専業主婦希望者。時代とともに、意識が変わっている。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の独身女性476名 (有効回答数)