太田光、批判浴びるIOCの発言に理解 「責任は日本に」「彼らをかばわなきゃ」
開催に固執する姿勢から、日本国内で批判を浴び始めているIOCの発言。一方、太田光は「責任は日本にあると思う」とこれを擁護し…。
■引き続きIOCを擁護
さらに太田は、「もっと言えば、日本政府が『やる』って言ってるんだから、IOCはそれをフォローしてるんですよ。つまり、日本政府は彼らをかばわなきゃいけないと思う」と擁護。
反論として、りゅうちぇるからIOC発言への苦言が上がっても、「世界中で共有してるじゃない、コロナの怖さは。彼らもコロナは怖いんだよ。東京来るのは怖いんだよ」とその心境を慮った。
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■「責任は日本にあると思うの」
一方、出演者はIOCに否定的で、元官僚の岸博幸氏も「悪気はないにしても無責任すぎますよね」と太田に指摘。しかし、太田はこれにも「それは、日本で反対が起こってる。それに対して、日本政府に寄り添おうとした。とするならば、責任は日本にあると思うの俺は」と反論する。
その後も「日本の政府が『やる』って言ってるんだから、彼らがこの発言をするわけであって」などと続け、一貫してIOCの姿勢に理解を示した。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)