高橋真麻、東京オリパラに思わず本音… 生放送での言葉に「共感しかない」
新型コロナ禍での東京オリパラの開催。高橋真麻の一児の母としての言葉に、視聴者から多くの反響。
フリーアナウンサーの高橋真麻が、31日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。新型コロナ禍での東京五輪・パラリンピックの開催について、思わず本音をこぼした。
■いまだ具体策などは示されず…
菅義偉首相は、5月28日に記者会見を行い、東京都に緊急事態宣言が発出されている状況下での東京五輪開催について、「当面は緊急事態宣言を解除できるようにしたい」としたうえで、「選手や大会関係者の感染症対策をしっかりと講じて安心して参加できるようにする」と述べるにとどまった。
現段階においても、具体的な対策や指標が示されていないことに、番組司会の坂上忍は、「明確な基準を示さない、この会見でも示さないっていうのを見ていて…逆に、東京オリパラ強行開催はもう決定なんだなって思いました、僕は」とコメント。
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■出産の立ち会い・面会もできなかった
報道を受けて、高橋は「観客の有無も決定してないわけないし、これから決めて、それに合わせるなんて無理なので、多分もう決まっていて、隠しているだけなんじゃないかなって」と述べる。
そして「『オリンピックより自分の子供の運動会のほうが見たかった』っていうママ友めちゃくちゃいます」とし、「私自身も、人生の一大イベントだった出産も、立ち会いも面会もできないっていう我慢もしてきたのに…。オリンピックは素晴らしいと思いますけど、『え、やるんだ…』っていう気持ちは少なからずやっぱりある」と明かした。
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■視聴者からも共感の声
一児の母である高橋がつぶやいた“本音”には、視聴者からも多くの反響が。
ツイッター上では、「高橋真麻さんのコメントには共感しかない。子供の成長や誕生を一緒に見たかったし共有したかった」「本当、正直オリンピックより自分の子供の運動会を見たい」「激しく同意」「その通り! オリパラより甥っ子の運動会のほうがみたかった」と、高橋の言葉に共感するコメントが多数つぶやかれていた。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)