秋葉原で発見した謎の「真珠販売機」 メイドにプレゼントすると想定外の展開に
秋葉原のホビーショップにある「真珠の自動販売機」。これ一体誰が買うのと疑問に思った記者はコンカフェのメイドさんにプレゼントする妙案を思いついた。
東京・秋葉原のホビーショップ「リバティー秋葉原5号店」に真珠の自販機がある。その情報をゲットしたしらべぇ記者は早速お店で真珠を購入することを決意した。
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■人気ホビーショップ店頭に
創業36年、秋葉原で広く知られるホビーショップ「リバティー」5号店の店頭に、なんとも謎めいた真珠の自動販売機がある。
ガチャガチャと同じスタイルで、1回1,000円。いくらイロモノ好きな人が集まる秋葉原といえど、さすがに宝石はマニアック過ぎる。
おそらくはコロナ前、インバウンドで訪れる外国人観光客向けに国産真珠をPRする狙いがあったのだろうが、店頭のいい場所に設置している「攻めの姿勢」に心動かされた記者は、千円札を投入することにした。
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■認定証まで同梱
お金を入れるとハンドル部分が点灯し、回していい合図。ガチャガチャッと回すと大きめのカプセルが一つ出てきた。中身は紛れもない真珠だ。ピッカピカに光っており、なんとも美しい。ネックレス形状になっており、ご丁寧に「日本産あこや本真珠認定証」まで同梱されている。こいつはすげえ。
真珠の宝石言葉は「純粋」「健康」「長寿」「富」であるという。「この僥倖を誰かにも分けてあげたい…」そう考えた記者はコンセプトカフェに入り、その店のメイドさんにプレゼントすることにした。