西武・森友哉捕手がみせた劇的な同点本塁打 試合後インタビューで意気込み語る
埼玉西武ライオンズ・森友哉捕手が窮地のチームを救う活躍。絶好調で迎える2戦目に期待がかかる。
埼玉西武ライオンズは1日、敵地・東京ドームで読売ジャイアンツに4対4で引き分けた。窮地に追い込まれたチームを救ったのは森友哉捕手、ファンはその活躍に大興奮。
■9回2死で打席を迎える
西武はゲームの中盤に点を奪われ、1対4と苦しい状況で9回の攻撃を迎えた。先頭の岸潤一郎外野手が右前ヒットで出塁。無死1塁からエルネスト・メヒア内野手が本塁打を放って1点差まで追い上げるも2者連続で凡退。
2死ランナー無しという、土壇場で森捕手に打順が回る。3球連続でボール球を見極めて4球目のストレートをフルスイング、打球は右翼席に吸い込まれていった。
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■交流戦に入ってから絶好調
劇的な本塁打にファンからは、「3ボールからのフルスイングはかっこいいわ」「俺が決めるんだみたいな気概が好き」「さすがだこれは…」「チームに光を与える大きな一発」「気持ち良いスイングをありがとう」など絶賛の声が続出。
交流戦に入ってから絶好調の森捕手は、打率4割7分3厘、2本塁打。守備面での負担の大きいポジションにも関わらず、チームを牽引する活躍をみせている。
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■次の試合への意気込みを語る
今日最後の投稿は猛打賞となる活躍でチームを鼓舞し、最後の打席で同点本塁打を放った #森友哉 選手!
明日も一丸となって勝利をつかみにいきましょう!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/GM1y7d26tG— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) June 1, 2021
球団公式ツイッターでは、森捕手のインタービュー動画をアップ。「今日は粘り強く同点まで持っていけたので、明日は勝てるようにがんばります」と2戦目への意気込みを語った。
新型コロナウイルスに感染した源田壮亮内野手などを中心に、主力選手が離脱している西武。厳しい状況ではあるが、まずは交流戦優勝に向けて頑張ってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)