トイレットペーパー節約ランキング1位の愛媛県 その使い方に視聴者衝撃
『秘密のケンミンSHOW極』ではトイレットペーパー節約術が話題に。藤岡弘、の解説にも注目。
3日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、各都道府県それぞれの”生活の知恵”が話題に。愛媛県民が語ったトイレットペーパーの使い方に、注目が集まっている。
■「手に便」は気にしない?
総務省の家計調査によると、トイレットペーパー代の節約ランキングが全国で第一位だという同県松山市。この情報を聞きつけ、番組スタッフが現地取材に赴いた。
するとその調査データが示すとおり、多くの県民が手のひらサイズで三回程度しか巻き取っていないことが判明。さらに一度拭いて捨てるのではなく、何度も折って使っているのだそう。
スタッフからの「手に便が付いてしまうのは気にしない?」との問いに対し、ある県民は「たまにありますよね」とあっさり回答。別の県民は「位置だいたい把握してるんで」と笑いながら答えていた。
関連記事:『めざまし8』カズレーザーの忖度なしのコメントに反響 「すごい納得」
■県民の藤岡弘、が熱弁
スタジオから驚きの声が相次いだ内容だが、同県出身の藤岡弘、は腕を組みながら納得するように何度もうなずく。いわく、そのような知恵は県民性が関係しているらしく、節約志向で地に足がついている人が多いようだ。
さらに番組の最後には、トイレットペーパー巻き取りを藤岡みずから実践。用意されたペーパーに手を添え、十センチほどずつで折り返しながら三回目で切る。一度拭いたのち、さらに折りたたんで、やはり合計で三回ほど使うと話していた。
関連記事:マツコ、お茶産出額2位転落も前向きな静岡県民を称賛 「凄いよ、静岡」
■「気にしたことない」が多数
MC・久本雅美も「ほんと少ない」と驚いた今回の放送。視聴者からも「愛媛県民すげー」「そんなリスクをおかしてまで節約するなんて…」「見習いたいような見習いたくないような」とさまざまな反響が。
ネット上には、やはり「そもそも巻き取り回数なんて気にしたことない」「なんだかんだ安いし、遠慮なく使ってる」という人が多い様子。トイレで用を足すことを「聖なる営み」と表現した藤岡。節約するだけでなく、ペーパーを巻き取る所作なども大事なようだ。
・合わせて読みたい→愛知県民の「味噌煮込みうどんの本当の食べ方」に反響 『ケンミンSHOW』で話題
(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)