とある町のATMが突如「営業終了」へ 代わりに紹介された場所に衝撃走る
千葉・館山市にある銀行ATMが営業終了の張り紙。その内容にネットでは驚きの声が続出。
各地に点在する銀行ATM。いまや振り込みや入金確認はアプリで事足りるが、入出金や通帳記帳などの際は、ATMが必要不可欠なことは周知の通りだ。
そんな中、いまツイッター上では千葉県にある三井住友銀行ATMの「営業終了」を知らせる張り紙が話題となっている。
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■営業終了の張り紙には…
ええ… pic.twitter.com/ZSp1Zr6aOP
— 戦翼のシグルドスコエフスキー (@dosukoevski_3) May 29, 2021
注目を集めているのは、戦翼のシグルドスコエフスキーさんの投稿。つぶやきには千葉県館山市にある三井住友銀行ATMコーナーの営業終了を告知する張り紙の写真が添えられている。
「ええ…」とコメントをしているのも当然。「近隣ATMのご案内」として紹介されているのは50km以上離れた木更津支店なのだ。地図を見ると、「まあ近いのかな」と思いがちだが、じつは電車で行くとなるとJR内房線で1時間15分もかかり現実的ではない。これは悲劇…。
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■ネットでは同情の声
まさかの案内にネットでは、「支店じゃなくATMがこんな不便なことになるなんて」「これは悲しい」「近隣ってレベルじゃない」「心中察します」「コンビニの手数料が100円だとしても10回おろせば…」といった同情の声が多く上がっていた。
その他には、「私が鹿児島にいたときはATMが1店舗しかなく、100km以上離れていました」「徳島県には支店すらないです」「うちの近所のATMコーナーも4月末で営業終了していました」など、自身の体験談を話す人も。