有吉弘行、昆虫食の新事実に驚愕 セミを食べるのは「本当に気をつけないと」
「セミを不用意に食べるのは危険」と報じられ、その理由に有吉弘行も驚きの声をあげた…。
6日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、新たに発表された「セミ食の危険性」について有吉弘行が言及。話題の昆虫食に持論を展開し、話題を集めている。
◼米FDAが発表
米国では17年あるいは13年に1度、大量のセミ「周期セミ」が発生。この時期にセミ・昆虫食を楽しむ人も多く、セミを使った料理のレシピも多数公開される風物詩となっており、2021年も数十億匹から数兆匹のセミが大量発生すると予測されていた。
その予想通り、メリーランドやペンシルベニアなどの一部の州で、2021年5月中旬ごろから今回の周期セミ「Brood X(ブルードX)」が大量発生。
しかし、このセミ食について米国の食品医薬品局(FDA)が2日にTwitterを更新。「セミはエビやロブスターと近縁関係にあるので、甲殻類・魚介類のアレルギーを持っている人は食べないでください」と注意喚起した。
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◼セミは甲殻類?
FDAの発表によると「甲殻類アレルギーを持つ人は特定の昆虫を食べるとアレルギー反応を起こす可能性がある。セミの体内にはエビやロブスターと同じ種類のタンパク質が含まれているため、これが体内でアレルギー反応を引き起こす」とのこと。
この日のラジオでも同話題に触れ、「セミを不用意に食べると危険」と伝えられた有吉から「マジ?」と驚きの声が漏れた。